【就職】現場監督という職業について【参考】
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こんにちはOPBakiyamaです
今日は私の職業
現場監督
について、紹介します
書こうと思ったのは気まぐれですが、
私が高校生の時に建築業界ってイメージもつかなかったので
リアルなところを紹介して
現在、高校生大学生社会人で建築業界に興味がある方の参考になればと思い、ペンをとりました
記事の流れとしては
- 自己紹介
- 仕事内容
- どんな人が向いているのか
などなど、それぞれの項目で突っ込んだ内容を書いていこうと思います。
では
1.自己紹介
私は地方中堅ゼネコン社員数100~200人程度の会社に勤めています。
※ゼネコン・・・工事元請会社の事。
※元請・・・客と直接金のやり取りをしている会社の事
勤務歴は4~5年で2級建築士と一級施工管理士を所持
給料は手取り25万~30万でボーナスが月2回2.5ヶ月分から成績により3.5とかになります。
会社によって大きく変わっていく給料だが・・・
残業代の有無が最重要ポイントです
詳しくいきます。
まず36協定という労働者を守る協定があり、残業時間は月40時間以内にしなさいという御触れがあります
なので会社によっては、月の残業時間が100時間だとしても40時間にさせられます。
減らされる60時間を時給にして大体1500~1700円なので月9万~10万程度切られる計算ですね。
しかし残業代が出るだけましなのが建築
建築業界では残業代が出ない会社が多いです。
基準として中~大ゼネコン会社は出ます
私の会社は基本40時間は出ます。忙しかったときは無理やり80時間でも出ます(活躍していれば)
残業代が出ない会社はゼネコン以外の下請け会社と小規模ゼネコン会社です。
例えば内装会社、外構会社、屋根会社等のゼネコンから依頼をされる2次以降の会社は
残業代が出ないことが多いです。
残業代はとても大切です。
働いてない方はイメージつきにくいと思いますがマジで全然違うので
必ずチェックしましょう
ていうか残業代出てなかったらこんなクソ会社すぐやめ・・・・
次は休みについて
私の会社では4~9月は週休2日、10~3月は隔週で週休1と2が分かれています
しかしこれは現実ではありません
建築業界の祝日と土曜日は働く日
建築現場は日曜日以外は常に動いており週休2日なんてのは無理なんですよ。
会社説明会では必ず週休2日を言ってきます。36協定の休日日数と絡んでいるからです。
しかし現場は必ず土曜日は動いているという矛盾
しかし土曜日に出た分はちゃんとした会社ならば平日で代わりに休めます。
私は平日に休む余裕がないので振替休日分が30日程度残っています
が、これは2年で消滅します
使わなければただ働きという事ですね
ふざけています。くそです。
中堅でもこれが現実です
小規模な会社や専門会社はもっとひどいでしょう。
今回は以上です
次回は仕事内容について書きますが、完全にきまぐれですね
それでは書きつかれたのでBYE